ガンになるホクロとならないホクロ。その違いって?

2017年9月21日

ホクロ

「あれっ、こんなところにホクロあったっけ?」
「このホクロ、前より大きくなった気がする」
なんてことありませんか?

ホクロはできる場所によってはチャームポイントになります。
でも、大抵はあまり出来て欲しくないものですよね。

ホクロとは元になる母斑<ぼはん>細胞というものから出来ています。
また、子供のころに徐々に体にあらわれてくるものです。

大人になってから出来るホクロ

紫外線に繰り返し当たることにより、メラノサイト(メラニンをつくる細胞)が増えて出来るタイプのホクロがあります。
このホクロには以下のような特徴があります。

・顔や腕など直射日光に当たる部分に多い
・色白の人にできやすい

ガンになるホクロの特徴

ホクロが大きくなってくると、ガンになるという話を聞いたことがある人は多いでしょう。
すべてのホクロがガンになるわけではありません。
ガンになるホクロには以下のような特徴があります。

1 段々大きくなっている(直径6mm以上)
2 縁が整っていない(まん丸でなくイビツな形)
3 色の濃淡にムラがある(均一に真っ黒でなく、色が濃いところと薄いところがある)
4 境界があやふや(服に付いたシミのように、周りがぼやけている)
5 表面が盛り上がっている

以上の条件に当てはまるホクロがある場合は、皮膚科を受診しましょう。

どんな検査をするのか

皮膚科ではダーモスコープという拡大鏡を使った検査をします。
ホクロにレンズを当てて見るだけという、痛みも全くない簡単な検査です。

それだけで悪性化するホクロかどうかが診断できるという、便利なものです。
健康保険も適応されます(自己負担は数百円程度)。

もし、検査で悪性化する可能性が高いと診断されれば、切除することになります。

顔のホクロは特に気になると思います
除去する場合は美容皮膚科でレーザーを用います。
除去後は10日間ほどテープでガードする必要があります。

治療費は病院によってそれぞれですが、ホクロ1カ所につき5000円~1万円程度。

顔以外の部分にあるホクロは、レーザーで取ると跡が残りやすいので出来ればやめた方がいいでしょう。
身体のホクロをルックス上の問題で取ることはあまり賢明とは言えません。

顔のホクロは、年齢とともにポッコリ盛り上がってくることがあります。
紫外線も悪化する原因なので、パウダーファンデーションでしっかり防ぎましよう。

まとめ

すべてのホクロがガンになるわけではありません。
以下のような特徴が無ければ心配する必要はありません。

・段々大きくなっている
・縁が整っていない
・色の濃淡にムラがある
・境界があやふや
・表面が盛り上がっている

気になるホクロがある場合はすぐに検査することをオススメします。
もし、ホクロがガンになる可能性が高くても切除すれば問題ありません。