最近、髪が薄くなったと悩んでる人!全く異常ではありませんよ

分け目

「なんか最近、抜け毛が多いような…」
「分け目の地肌が目立ってきた」
こういう時って、とっても不安になりますよね。

こんな風に髪が変わっていくことを病的なものだと思って、オロオロする人が多いようです。

髪も年とともに変わっていくのは自然なことです。
でも、それを知らないから焦ってしまうんです。

年齢と共に髪も変わっていく

あなたは、年とともに肌が変わっていくことを知っているはず。
でも、髪は肌と違ってあまり変化がないと思っているなら、それは違います。

髪も肌と同じように、毎年変化していきます。
20代、30代、40代と年齢を重ねると肌が変わっていくのと同じように、
髪も変わっていくんです。

知っている人も多いと思いますが、女性の髪はエストロゲン(卵胞ホルモン)の影響を受けています。

エストロゲンは10代後半から徐々に増え、20代でピークを迎え、40代に入ると低下します。
それと同時に女性の髪も、中学生くらいから太く濃くなります。
でも、40代になると毛が細くなったり薄くなったりすることも。

なので、35歳以上の人なら「前よりちょっと薄くなったかも」と感じても何の問題もありません。

薄毛の原因と予防

どれくらい髪が薄くなるのか。
それは人によって違います。
男性の薄毛と同様、遺伝的な要素が大きく影響します。
つまり両親のどっちかが薄毛だった場合、閉経後に髪が薄くなる可能性は高くなります。

他には、生活習慣も影響します。
・タバコ
・睡眠不足
・食生活の偏り
・過度のストレス
なども薄毛に拍車をかけます。

薄毛を完全に防ぐ方法はありません。
なので、まずは規則正しい生活をすることが予防になります。

早寝早起きを心がける。
食事では緑黄色野菜やタンパク質をバランスよく摂る。
1週間に数日は適度な運動をする。
頭皮の血行を良くするためにマッサージを日課にするのもよし。

育毛剤も効果があります。
中でも「ミノキシジル」という成分を配合したものがオススメです。
医薬部外品として市販されているので、手軽に買うことができます。

でも、1つ注意点が。
心臓や血管の病気をしたことがある人は使えません。
なので、買うときは薬剤師に相談してからにしましよう。

シャンプーやパーマ、カラーリングなどは毛根にまでは影響しません。
なので、薄毛の原因にはなりません。
あなたのお好きなようにしても問題ありません。

皮脂をちゃんと落とさないと穴に詰まる。
シャンプーのシリコンは毛穴に詰まる。
だから髪の毛が抜ける、というような話を聞いたことがある人もいるでしょう。
これらは迷信です。
毛穴の皮脂などをキレイに洗い流したからと言って、髪が生えてくるということはありません。

勘違いしてない?毛穴を掃除すること≠毛穴を目立たなくすること

ストレスも薄毛の原因の一つです。
髪の毛は常に生え変わります。
健康な人でも毎日100本程度は抜けています。
ところが抜け毛が気になって毎日何本抜けたか数える人がいます。
これは逆にストレスが増すことになるので止めましょう。

髪はごまかせる

少しでも髪が少なくなることを過剰に心配する人が多いようです。
シワやシミが増えることよりも、抜け毛が増えることのほうに恐怖心を抱いている印象です。

確かにシワやシミのように「目に見えるもの」は原因がわかりやすいです。
でも、抜け毛のように「無くなるもの」には、どう対処すればいいかわからないから余計に恐怖を感じるのかも知れません。

でも、残念ながら、ある部分では肌よりも髪の方がわからない事が多い。
現代医学でもどうしようもないのが現実です。

なので、遺伝やエストロゲンの減少などで髪が減ってしまうのは、
ある程度どうしようもないことでもあるんです。

白髪についても同じです。
白髪が急に増えたと過剰に反応する人がいます。
でも白髪って薄毛よりもよくわかっていません。
なので、薄毛よりもやりようがありません。

でも、肌とは違い、髪はごまかすことが出来ます。
白髪は好きな色に染めてごまかせます。
薄毛にはウィッグがあります。
最近では安くて良いものが選べます。

薄毛になる病気

年と共に少しづつ髪が薄くなる分には問題ありません。
でも、数カ月くらいの短期間に明らかに髪が減った場合は、皮膚科で検査を受けましょう。

髪が減る疾患として、
甲状腺機能低下症、
膠原病<こうげんびょう>、
重度の貧血などがあります。

また脂漏性皮膚炎という頭皮の湿疹が慢性化すると薄毛になることがあります。
かゆみやフケが気になる人は、皮膚科を受診しましよう。

なんだかいつも顔が赤い…。もしかして、それって脂漏性皮膚炎かも

まとめ

「髪は女性の命」とよく言います
それだけに、女性にとって髪の毛が少なくなるのはとっても怖いことですよね。
でも、恐れすぎること自体がストレスになってしまいます。

なので
「年を取れば髪が多少薄くなるのは当たり前」と思ってどーんと構えましょう。

ウィッグを付ける時も、
「薄毛を隠す為の物」ではなく、
「おしゃれを楽しむ物」として堂々と付けましょう。