それってホントにクマ?見分け方と正しい対処法

2017年10月3日

目元のクマ
PublicDomainPictures / Pixabay

目の下のクマに悩んでいる女性は多いです。
疲れて見えたり、年齢より老けて見られたり…
嫌になっちゃいますよね。

ただ、「クマ」と一口に言っても実は3種類に分けられるんです。
クマの対策を見る前に、あなたのクマはどれに当てはまるか見てみましょう。

3種類のクマの特徴と原因

青グマ ・目の下の毛細血管や静脈が透けているので青く見える
・生まれつきのものは子供のころから出やすい
・一時的なものは疲れ目、睡眠不足、ドライアイが原因
・冷え性の人に多い
・コンシーラーで隠せる
・この青グマが本当のクマ
茶グマ ・シミ、くすみが重なりあってクマにみえる
・よく目をこする人に出やすい
・長年にわたる血行不良も原因の一つ
・コンシーラーで隠せる
黒グマ ・下まぶたの皮膚がたるんで出来た影がクマにみえたもの
・目頭側の下まぶたを引っ張ったり、顔を上に向けると薄く見える
・クマを気にする人で一番多いのがコレ
・コンシーラーで隠せない

あなたのクマはどれに分類されるか、わかりましたか?
次はそれぞれのクマの改善策を見ていきましょう。

3つのクマの改善策

青グマ

目の周りの毛細血管や細い静脈内の血液の流れが悪くなって「うっ血」した状態に。
血液は 同じところに長時間留まると、酸素を使い果たし、青みがかった暗い色になる。
これが皮膚から透けて見えるので青くなります。

血行が悪いのが原因の一つなので、血行を良くするようにしましょう。
「血行を良くする」というとお風呂で温めることが真っ先に浮かぶと思います。

しかし血行は体全体の問題です。
顔だけでは無く体の中から根本的に改善しなければいけません。
お風呂に入って温まってもそれは一時的なことで根本の解決にはなりません。

マッサージをする場合は、美容液などスベリをよくするものをつけて、軽くマッサージします。
優しく、引っぱりすぎないように。

顔の中でも特に目元の皮膚は薄いので、やりすぎないように。
引っ張りすぎるとシワの原因になることもあります。

他には、目元のツボを押すこと。
目の周りの骨に沿って、皮膚の上から血管を軽く指で押さえます。
それからパッと放すだけ。

一時的に血の流れを止めることで、指を離したときに勢いよく流れ出します。
これで毛細血管の滞りも解消できる。

仕事で長時間パソコンを使うなど目を酷使する人は、数時間ごとにツボを押して血行を良くしましょう。

それから根本的な血行改善として、なるべく冷たいものを食べない、飲まない。
薄着を避けるなど、体を冷やさない服装を心がけることも重要。

茶グマ

シミが原因なので紫外線対策としてパウダーファンデーションや美白コスメが有効です。
有名な美白成分としては
ビタミンC誘導体、
アルブチン、
ニコチン酸アミド
などです。
これらは厚生労働省が認可した美白成分です。
他にもハイドロキノンなども美白効果があります。

また、市販の酵素洗顔料やピーリング剤などを使うのもオススメ。
厚く重なった角質を取り除き、皮膚を元の厚さに戻すので効果的です。

黒グマ

皮膚のたるみが原因なので、シワ・たるみ対策が有効です。
目立たなくするには美容皮膚科でレーザーやPRP療法(自己血小板注入療法)を受けるのが確実です。

セルフケアではレチノール配合の美容液、ケミカルピーリングなどが有効。
ピーリンク化粧品は塗った後、ふき取るタイプよりも洗い流すタイプがおススメ。

ただし、セルフケアではクマの改善は難しい。
クマがこれ以上進行しないための予防程度に考えましょう。

3種類のクマをメイクで隠す方法

青グマ

オレンジやピーチ系の色のコンシーラーを使うとうまく消えます。

茶グマ

肌に合った色、または肌より少し明るい色のコンシーラーが良いです。

黒グマ

黒グマはファンデーションやコンシーラーなどを重ねれば重ねるほど目立ちます。
なので、隠そうとして塗りたくるのはNG。
ファンデーションやコンシーラーなど、上から乗せて隠すためのものは最低限に。
それよりもハイライターなどを使用し、明るく見せるのが1番。

ただ目の下の皮膚は、とっても薄い。
そのため、コンシーラーを使い続けるとその重さで皮膚がたるんでしまう可能性がある。
なので、クマをメイクで隠すのは一時しのぎと心得て、 根本的な解決を目指しましょう。

アイケアコスメの塗る範囲

下まぶたはクマやたるみが目立つ。
だから、コスメの塗る範囲が狭いとせっかくの効果も半減してしまいます。
では、どこまで塗ればいいのか?
目安を教えましょう。

顔を正面に向けたまま、目だけで上を見ます。
この時、白目になるくらい全力で上を見ること。
そうすると、下まぶたがプックリ横に膨らんできます。
アイケアコスメはこの「膨らんだ部分全体」に塗りましょう。

自分では見えないので、正面を見た状態と上を見た状態をスマホで撮影。
後から見比べてみれば一目瞭然。

まとめ

御覧のようにそれぞれのクマができる原因は違います。
当然、必要なアイケアコスメも違ってきます。

血行が悪いのが原因なのに美白コスメを使っても良くなりません。
それぞれのクマにあった方法を選んで、正しく改善していきましょう。

また、どうしても顔のつくりによって、クマが目立ちやすい人がいます。
しかし、メイクで目元を強調して視線をそらすなど、工夫すれば目立たなくすることもできるので、自分なりに研究してみましょう。

素肌のお手入れを普段からきちんとしていれば、メイクのノリもよくなります。
疲れた顔に見えない為には、美しい肌を作ることも重要です。