メイク道具借りたことある?ニキビになりたくなければ今すぐストップ

2017年10月18日

ファンデーション
WerbeFabrik / Pixabay

「毎日毎日ニキビケアしてるのに全然治らない!」
こんな嘆きをよく聞きます。

「しっかり洗顔してるのに」
「保湿もちゃんとやってる」
「食事にも気を付けてる」
「早寝早起きも意識してる」

ケアの仕方が間違っている訳ではありません。
もちろん、ニキビケア用品が悪いわけでもありません。
実は、ほぼ毎日使う道具に原因が隠れているかも…。

スポンジはこまめに洗う

アクネ菌という言葉を知っている人は多いと思います。
アクネ菌とは毛穴の中にいる微生物で、ニキビの原因になるリパーゼ酵素を分泌します。
なので、アクネ菌が増えすぎるとニキビになる可能性も高くなってしまいます。

あるデータによると
数日間洗っていないファンデーションのスポンジには大量のアクネ菌がどっさり身を潜めているとか。

アクネ菌は常在菌なので誰の肌にもいます。
また、アクネ菌は皮脂が大好物です。
なので、皮脂の分泌が増えるとアクネ菌も増加しちゃいます。

他にも、アクネ菌はブラシやパフなどのメイク道具にも付着しています。
なので、ニキビがある人にメイク道具を借りると、あなたの肌にアクネ菌が引っ越してくるかもしれませんよ。

自分で使うスポンジは最低でも1週間に2回程度は洗うようにしましょう。
メイク道具にアクネ菌が付いていると、ニキビのケア用品を塗って治そうとしても治らないこともあります。
だって、せっせと自分の肌にアクネ菌を塗りたくっているのと同じですから。

化粧品の栄養がニキビを育てることもある

ワセリンは乾燥肌対策に有効です。
でも塗りすぎるとニキビになる場合も。

これはワセリンが毛穴を詰まらせるからです。
乾燥肌の人でも詰まるということは、オイリー肌なら尚更です。
クリームは油分が多いので、乳液やジェルクリームなど軽い質感のものがベター。

ビタミンC配合の化粧品を使っている人は多いと思います。
でも、実はビタミンCはバイ菌の大好物なんです。
こんな風に化粧品にはニキビを育ててしまう栄養素を含んでいるものもあるんです。

「えっ、それじゃあニキビになっちゃう」と思いませんか?

でも大丈夫。
なぜならビタミンCには皮脂の分泌を抑えて、脂を減らす作用があるからです。

他にも、抗酸化成分は活性酸素を消去するので、
抗酸化成分が高濃度で含まれている化粧品はニキビが増えるのを抑えてくれます。

常在菌のバランス

人間の肌には常在菌と呼ばれる菌がいます。
誰の肌にも大体20~30種類ほどいて、アクネ菌もその一つ。
健康な肌では常在菌はお互いにバランスを保って存在しています。
その数は1c㎡当たり数十万もいるそうです。
ところが、お肌のトラブルに悩んでいる人は皮膚の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れています。
善玉菌が少なくて悪玉菌が多くなっていることが多いようです。

善玉菌は
・シミなどの原因になる活性酸素を分解する
・脂肪酸を作って保湿効果を高める
・紫外線の皮膚透過を抑制する
・病原菌などの侵入を防ぐ
などの仕事をしてくれています。

悪玉菌がふえる原因

・ビタミン不足による皮膚の抵抗力の低下
・洗顔の不足による不衛生な状態
・洗顔後のすすぎの不十分で残った石けん成分の乳化
・分泌される皮脂が増え、悪玉菌の餌が多くなる
・肌荒れで皮膚細胞が剥がれ落ち、悪玉菌の餌が増える
・黒ニキビなどで繁殖しやすい環境が増える
・免疫機能の低下で、雑菌の繁殖を抑えられなくなる

バイ菌を育てないように防腐剤フリーの化粧品は使わないようにしましょう。

まとめ

ニキビの原因を作るアクネ菌をわざわざ外から輸入するなんて最悪ですよね。
だったら、他人にメイク道具を借りるのは絶対に止めましょう。

それからファンデーションに使うスポンジはこまめに洗う事。
スポンジについたアクネ菌の増殖を抑えることが出来ます。

それからアンチエイジング化粧品を使っている人は要注意。
アンチエイジングとは簡単に言うと年齢に応じた保湿をするということ。
そして大抵のブランドのアンチエイジング化粧品には油分がタップリ使われています。
オイルフリーのものでも油分と同じような働きをする保湿剤が使われています。
なので人によっては、20代でも皮脂過剰になり、ニキビになることがあります。