オイリー肌に悩んでる?ひょっとして、あなた冷え性?

冷え性
Katrina_S / Pixabay

女性は筋肉の量が少ないので冷え性になりがち。
特にデスクワークの多い人は、 体を動かさないのでその傾向が強い。
冷え性を改善するために何をしてますか?

「厚着をする」
「ショウガを食べる」
「白湯を飲む」
「半身浴をする」
「足湯に浸かる」

たしかに体温は上がります。
でも体温が上がったとしても、ほとんどは一時的なもの。
いくら外から温めても体の芯が冷えていては、またすぐに冷めてしまいます。

皮脂で保温

冷え性の人は血行が悪くて代謝も低い。
そうなると体は皮脂の分泌が活発になります。
理由は、体の中の熱を外に逃がさないようにするためです。

寒中水泳をする選手たちは、体に油を塗って泳いでいます。
なぜなら、そうしないと熱がドンドン水に奪われ、体力を消耗して泳げなくなるから。
冷え性の人がオイリー肌になるのも、しくみとしてはほとんど同じです。

小腸を元気に

血液を通して体の中に熱を運んでいるのは小腸です。
なので、小腸が元気にならないと、冷え性はなかなか治らない。

東洋医学の考えでは、小腸と心臓は表裏一体、太陽と月みたいな関係とされています。
昼間は心臓がフルに働いて全身に血液を巡らせています。
ですが、夜や寝ているときには昼間ほど元気には働きません。
でも、その間は小腸ががんばって働いているんです。

物を食べると、小腸が蠕動<ぜんどう>運動をして、食物を大腸に送り出す。
蠕動運動とは腸が食物を送る運動のこと。
その蠕動運動こそが熱をつくり、血液を温めて全身に送っています。

運動して体温をあげよう

表皮のいちばん下には基底層というものがあります。
その基底層とつながっている真皮の上には毛細血管がコイル状に張り巡らされている。
この毛細血管は血が滞りやすいので、血液の循環をよくするには運動が一番。

さらに、運動して体温を上昇させることで、酵素活性も促すというから一石二鳥。
普段の体温が36度だとすると37~37,5度くらいに上昇させましょう。
そうすると免疫を強化したり代謝を図る酵素活性も上昇します。
活性の目安としてはジョギングなら15分以上。

まとめ

夜は小腸が心臓だと思いましょう。
寝ている間の小腸の働きを活発にするためには、寝る前に物を食べないこと。
なぜなら胃に食べ物が入っていて、まだ小腸まで来ていない状態だと、蠕動運動ができないんです。

だから、寝る3時間前からは食事をしない習慣をつけよう。
ダイエットにもなるので一石二鳥。
定番だけど冬は腹巻きをして寝るのもgood。