チョット外に出るだけ。その1~2分が肌をくすませる

遺伝子
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「今日は晴れてるからベランダに出て洗濯物を干さなくちゃ」
「昨日の夜、出しそびれたから朝にチョットそこまでゴミ出し」

こんな時、あなたは紫外線対策をしていますか?
普通はそこまでしませんよね。
出かける時はバッチリ紫外線対策をする人でも、家にいる時は無防備って人がほとんど。

でも、紫外線って意外と短時間でも影響があるんですよ。

紫外線は遺伝子を傷つける

昔は、赤ちゃんの健康のために日光浴が勧められていました。
でも現在は母子手帳からその記載は無くなりました。
なぜなら、紫外線を浴びると遺伝子に傷がついてしまうと分かったからです。

生きた細胞は遺伝子に沿って、必要なたんぱく質を作っています。
その遺伝子に傷がつくとどうなるのか。
それは、たんぱく質を作るプログラムが狂ってしまうということです。

遺伝子の傷は通常なら2日間ほどで治り、プログラムも元に戻ります。
でも、傷が治らないと、違うプログラムに変わることもあるんです。

この遺伝子の突然変異とも言える状態が皮膚がんに繋がります。
このように日焼けを甘く見ていると大変なことになってしまいます。

「遺伝子がダメージを受けるほどの日焼けって何時間も焼いたときだけでしょ」
と思いませんでしたか?
それはチョット危機感が無さすぎ。

1~2分でも影響あり

どの程度の紫外線で肌が赤くなるかは、人によって違います。
でも肌が赤くなる紫外線量のほんの10分の1でも遺伝子は傷つくんです。

日光を浴びて1~2分もすると、即時黒化という現象が起こります。
こうなるとすでに肌はくすんでいます。

即時黒化というのは、元から表皮の中にあるメラニン色素が酸化して濃くなること。
一瞬で黒くなることで肌を紫外線から守っているんです。

また、たった2分間紫外線を浴びただけでも影響があります。
真皮のコラーゲンを分解するコラゲナーゼという酵素が作られてしまうからです。

家の中にいるからと安心してはダメ!
紫外線はガラス越しでも入ってきます。

「太陽が出てないから大丈夫」
いえいえ、曇っていても雨が降っていても紫外線は常に降りかかっています。

まとめ

紫外線の中でも特にUV-Aと呼ばれるものは雲やガラスを通過してきます。
なので、家の中にいる時もUVカット効果のあるカーテンなどでしっかり紫外線をガードしましょう。
UV-Aについて詳しくは↓
紫外線対策には日焼け止めよりもパウダーファンデが断然オススメ

あなたが本気で透明感のある肌になりたければ、家の中だろうと紫外線対策を怠ってはダメです。